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壁紙施工講習会

  • 執筆者の写真: Yamazaki Yutaka
    Yamazaki Yutaka
  • 9月6日
  • 読了時間: 3分

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8月27日、日本壁装協会主催で壁紙施工講習会が開催されました。

会場は品川にあるサンゲツさんの東京支社。


翌28日にはサンゲツ総合カタログ



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「TEXTURE&MATERIAL」「BRAND&PATTERN」が発売されます。

織物・和紙・箔等、特殊壁紙が沢山載ってます。

施工が難しそうなのもあります。


そこでこの講習会・・・ですね。


講師を務めてくれるのは、中村表装の佐野さん、中野君、木藤君の3人。

私、この講習会の情報が入ってから直ぐに申し込みしました。

だって中野君の講習を受けられるなんて・・・こんなチャンス、絶対逃せません。


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佐野さんも、お名前だけは耳にしておりましたが今回初めてお会いして、挨拶させて頂きました。


いつも大きな難しい現場をこなしている、中村表装を牽引するエース3人が講師となれば、こんなに楽しみな講習会はありません。




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特殊壁紙の紹介。

スリッターで耳を落とすのさえ難しい材料。


現場での施工方法、それに過去の失敗事例等も話してくれます。



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そして、実際に実演して見せてくれます。

解説付き。

途中、チョコチョコと質問させて頂きますが、全て丁寧に答えてくれます。


贅沢な講習会。

感謝・感謝です。




少しお金を振り込んで申し込みすれば、実際に特殊クロスを貼ってみる事も出来ます。

東京内装仕上技能士会の千織さんと佐藤君は、積極的に参加。


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なんか、凄い人が講習会に来る・・・みたいな話があったようで、中野君も「やりずらいよな~」って言ってたそうで。

この日の参加者名簿を見たら、確かに大御所様のお名前がありました。

でも仕事の都合でしょうか、この日その姿は見られませんでした。

皆さん、ノビノビ講習出来たんじゃ~ないでしょうか?(笑)



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中野君。

マサ君と呼ばせて貰ってます。

私とマサ君は、技能グランプリで2回対戦してます。


お互い、東京代表として初めて出たのが平成27年の幕張大会。

この時、開会式会場まで行くのにタクシーを探して、丁度降車した所を捕まえようと2人で猛ダッシュしたのを思い出します。


その時は、マサ君が銀賞。 私は敢闘賞。


2度目の対戦は2年後の静岡大会。

そこで私は金賞。 マサ君はまたまた銀賞。


しかも作業台が隣同志という不思議な縁もありました。

この2回とも、私は制限時間を目一杯を使って必死に作業したんですが、マサ君はいつも終了時間の30分以上前に仕上げて悠々と引き上げて行きます。

あまりの速さに、周りは唖然呆然。 そりゃ焦りますよ(笑)


仕上がりもとても綺麗で、私も自分の仕上がりに自信あったんですが、こりゃ良い勝負かな~って思いました。

記念に自分の作品を写真撮って帰ろうと思ったんですが、なんと、間違えて隣のマサ君の写真を撮って帰ってしまった。 なので、私の作品は写真1枚も残ってないんです(笑)

それだけ甲乙つけ難い出来だったと言う事で。


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ミスター・ウォールボンドも来てます。

久々に市川節を聞かせてもらって、この講習会を堪能させて頂きます。


佐野さん。

講習会慣れしてますね。

海千山千の職人達の前で、堂々とした立ち振る舞い、解説。

勉強になります。



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先日、和紙張りの応援現場で救世主様となった内田君も来てます。

折角なので、皆で記念に1枚撮らせて頂きました。










最後に日本壁装協会の二瓶さんと、佐野さんが挨拶。


こんな凄い講習会、また是非企画して欲しいですね。

そして難しい壁紙の施工法を、広く伝えて欲しいです。

もっともっと勉強したい、技術・知識を向上したい職人さん、いっぱいいますからね。


今回はとても勉強になりました。

次回も是非よろしくお願いします。

 
 
 

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