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ジェイシフ裏話

  • 執筆者の写真: Yamazaki Yutaka
    Yamazaki Yutaka
  • 22 時間前
  • 読了時間: 2分

ジェイシフ全国技能競技大会。

先日、床部門も終了して、全ての競技を無事終えました。


競技大会を開催するに当たり、それまでには色々な準備をして来ました。

まずはルールに関する事。

立派な大会に育てて行くには、厳正な審査とルールが不可欠です。

曖昧な点は無くし、全てを明確にして選手に伝える。

これを徹底して来たつもりです。


そしてもう一つ。

大きな課題があります。


材料の問題。


これまで、非常に競技に向く良い材料を使用して来ましたが、それもいよいよ廃盤。

新たに材料を選定する事になり、まずは幾つかの候補が上がりました。

それを実際に貼り比べてみて、検証した訳です。



本番での課題とは違いますが、こんな感じで貼ってみました。



大会では全選手が柄合わせするのに、重ね切りしてましたが、この検証では全て突き付け。


こうして、4種類の中から2つが選ばれた訳です。

柄合わせの難易度と、見た目の華やかさや綺麗さですね。

多くの方が来場するので、やはり少し派手目で、目を引く物が良いですからね。


そして大前提は同柄で、2色ある事。

これが中々無くて、選定に時間が掛かりました。

なのでリピートに関しては、目をつむる事になってしまい、今回の難易度が上がる結果と

なってしまいました。


私としては、まあ、このぐらいで良かったとも思いますが、また来年はどうなるか分かりません。

今年の物が廃盤になる可能性もあるし、毎年代えた方が良いって言う意見もあるかも知れない。

いずれにしても、簡単な課題ではありませんね。


少し気が早過ぎですが、来年はどうなるのか、楽しみにして頂きたいと思います。

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