top of page

現代の名工

  • 執筆者の写真: Yamazaki Yutaka
    Yamazaki Yutaka
  • 3 日前
  • 読了時間: 1分

先日、今年の現代の名工の受章式が行われました。

ブログにも書きましたが、今回壁装職種から日本内装仕上技能士会連合会の仲間、

京都の植松さん、島根の池田君が揃って受章しました。


すっかり忘れていたのですが、先日訓練校で織物クロスの授業をした時に

色んな有名な建物での仕事を紹介した時に、ふと思い出しました。


私と植松さん池田君の3人で、1つの仕事をした事があったんです。


ree

これがその時の写真。

大きな襖に織物壁紙を張ります。


大きいので、二巾を繋ぎ合わせて張り上げるのですが、

柄があるので慎重に裁断して柄合わせします。


これは糊付の様子。



ree

詳しい施工過程や出来上がり写真を出すのは、ちょっと控えさせて頂きます。

許可を得られそうもないのでね。


この現場が2022年3月。

この年の11月に私は現代の名工を受章したのですが、あれから3年。

このメンバーが揃って名工となりました。

貴重な写真。


懐かしい、思い出深い現場です。

最新記事

すべて表示
優しい先生

職業訓練校で壁装の講師をしています。 もう10年ぐらいやってます。今期で21期。 半年単位で、今回は12月で卒業。 卒業まで、あと1ヶ月を切りました。 ここまで来ると就職が決まった人もいれば、まだ必死に就活中の人もいます。 中には、ここまで授業を受けて来て、自分には職人は無理と判断して 全く別の世界に進む人もいます。 なので正直言って、この卒業間近、最終盤になると生徒一人一人の モチベーションに差

 
 
 

コメント


bottom of page