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有楽町ショーケース

  • 執筆者の写真: Yamazaki Yutaka
    Yamazaki Yutaka
  • 2021年8月26日
  • 読了時間: 2分

Tokyo TOKYO ALL JAPAN

COLLECTION ~有楽町ショーケース

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このイベントに参加してまいりました。


『 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に合わせ、東京都、そしてオールジャパンの魅力を体験していただけるイベントを開催しています。


東京、日本が誇る伝統工芸や最先端テクノロジー、名産品、豊かな食の世界など衣・食・住・遊のあらゆる要素が集合し、どなたでもお楽しみいただける内容となっております。 』


こんなキャッチコピー。


我々は、技能士会の内装仕上として22日~24日まで、ブースを一つ担当しました。


体験工作として、竹ひごと和紙を使ってのランプシェード作りと、塩ビタイルを使っての置き時計作りを予定していました。

しかし、それだけだとブース内がどう見ても殺風景。

やはりそこは、内装仕上げのブースとしては壁紙で華やかにしたい所。


と言う事で、ここ数年イベントの度に紹介している石川県の中部ワークス製造の

簡単フリース。 

今年も作ってもらいました。


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富士山とスカイツリー。


通常の壁紙は表面がビニールで裏打ちの紙が2層になってます。

クロスを剥がす時、一番下にある紙が一枚残る。


つまり、リフォームやクロスを張り替えようとすれば、クロスを剥がした後に残った裏紙の上から重ねて張ってるわけです。



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フリース壁紙は、裏打ちが紙じゃなくて不織布なので、専用糊を使えば全て奇麗に剥がす事が出来る。

つまり、常に新築の状態に戻してから張り直しが出来る。

常に奇麗な下地で張る事が出来る。

そしてこれは防火上、非常に重要な事でもあります。


今回のこの壁紙。

もちろんインクジェット。 フリース壁紙。

でも、ただのフリース壁紙じゃありません。

特に専用糊を必要としない。 どんな糊を使っても奇麗に剥がせる。



フリース糊って通常、接着力が弱くて施工性が悪い。

でも、この壁紙なら、どんな糊でも簡単に剥がせるので非常に楽に施工出来ます。


と言う事で。


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まず会場入りして、我々のブースを確認します。


壁紙を張る用に、イベント会社がベニヤで下地を作ってくれてます。


今日、参加してるのは私を含めて7人。

遠藤副会長が、前日糊付けして準備は出来てます。


富士山とスカイツリーで各4枚づつ。


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たったこれだけ張るのに、皆でワイワイガヤガヤ(笑)


コロナ禍で中々集まれず、楽しめない毎日なので、

皆、話したい事が山ほどある。


壁紙自体は皆でスイスイ張って、アッと言う間に完成。

もの作りの体験工作の背景として、豪華になりました。



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肝心のイベント自体は、新型コロナの感染急拡大の影響を受けて、人出も少なく,かなり寂しい感じ。


我々は久し振りに集まって、近況報告や情報交換。

楽しく過ごしました(笑)










初日のメンバーで、記念撮影!


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