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新人くるみ奮戦記

  • 執筆者の写真: Yamazaki Yutaka
    Yamazaki Yutaka
  • 2023年8月10日
  • 読了時間: 2分

4月に入社して、早くも4ヶ月が経過しました。

ゆっくりではありますが、彼女も少しづつ成長してます。


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最初に一通りの道具を与えられ・・・

腰袋なんかも、あれがいいこれがいいって~

先輩達からアドバイスされて。


道具も仕事しながら、徐々に揃えて

行く感じ。





コーナー付けたり、身長の合う千織さんと天井張ってみたり。


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糊付機のカットテープや下敷きテープが切れた時の

繋ぎ方なんかも、チョイと手こずったりしましたが

だんだん慣れてきてます。



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作業合間に手が空けば、こうしてゴミ袋作り。


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こうして窓下張ったり。




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物入の中を貼ったり。



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障子剥がしは彼女の役目。

綺麗に掃除します。




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チャリンコ通勤のくるみは、雨の日はこうしてカッパ着て、やって来ます。


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この日は戸襖張り替え。


取付もちゃんとします。



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こうして柄物のクロスに挑戦する事も

あります。

もちろん、全部張ってるわけじゃありませんけど。




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まあ、少しづつ少しづつ難易度を上げていって、成長してます。

焦る事ないのでね。

今の段階で、まず身に付けて欲しいのは、現場の流れを掴む事。

先輩達が次に何するのか。 自分が何をしたら先輩達がスムーズに動けるのか。

手元としての役割をしっかりこなして、まずは最高の手元になる事。

近道なんかありませんけどね、真っすぐ迷わずに進むには、これが大事。

焦って速く張る・・なんて考えなくてよろしい。

急がば回れ。


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そして、楽しんで欲しいですね(笑)

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優しい先生

職業訓練校で壁装の講師をしています。 もう10年ぐらいやってます。今期で21期。 半年単位で、今回は12月で卒業。 卒業まで、あと1ヶ月を切りました。 ここまで来ると就職が決まった人もいれば、まだ必死に就活中の人もいます。 中には、ここまで授業を受けて来て、自分には職人は無理と判断して 全く別の世界に進む人もいます。 なので正直言って、この卒業間近、最終盤になると生徒一人一人の モチベーションに差

 
 
 

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