技能グランプリ実技作業実演見学会
- Yamazaki Yutaka

- 9月20日
- 読了時間: 2分
来年2月に大阪で、第33回技能グランプリが開催されます。
前回の福岡大会の前にもありましたが、全表連による壁装と表具の実技作業
実演見学会が今年も行われます。
前回の見学会は東京と兵庫。
東と西で2度あったんですが、今回は大阪での1回だけです。

前回の時には私も品川会場に伺って、勉強させて頂きました。
でも今回は仕事の調整が付かず、残念ながら大阪まで行けません。
何人かの人から「大阪へ行きますか?」って聞かれましたけど、大事な現場があるので仕方ないですね。
大会に出場する人は、何とか時間を作って参加した方がいいですけどね。 絶対に勉強になりますからね。
気になるのは、実演してくれるのは誰でしょう?
失敗する訳には行かないので、かなり練習して行かなきゃですから、これは大変です。
プレッシャーも相当なもんだと思います。

更に気になるのは、この実演を見て皆が真似して同じ事するのか?
私が出場した時には、そんな実演会なんて無かったから、全て自分で考えて研究しましたから。
初めて出場した時には、むしろ他人と同じ事したら面白くない。
みんなと違う事してビックリさせたる!
って言う、おかしな気概を持ってましたけど。
参考書が出来たみたいで、なんだか面白くない気もしますね。
ただね。
前回がそうでしたが、実演会の後で大きく課題が変更されました。

この鳥の子の面。
これ、柄を合わせるの・・難しいです。
いきなり材料変更で、こんなのになりました。
今回も実演会やっておいて、何かを変えて来る可能性は十分あると思います。
新体制の全表連。
なかなかお茶目と言うか面白い事、やりたがりですからね(笑)
さあ、東京からも何人か見学に行ってます。
何かを掴んで帰って来て欲しいものです。
忙しくても、何とか時間を作ってお出掛するのも、全部自分への投資。
一回り大きく・・・とは大袈裟ですが、1mmでも大きくなって来るでしょう。
来年2月の技能グランプリが楽しみです!




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