トランクルーム
- Yamazaki Yutaka

- 8月9日
- 読了時間: 2分
先日入った現場。
仕事の依頼を受けて、実際に作業する事になったのは、これが2度目。
まだお得意様とまで言えない関係です。
今回、えらい遠い所で行き帰りだけでぐったりだったんですが・・・

雑居ビルの1フロア。
下地の痛みが酷く、大工さん入ってもらわないとクロス屋さんでは手に負えないレベル。
予算の都合でしょうが、やれる範囲でお願いします・・と。
頑張りますけど、どれだけ綺麗になるものか?

アパートやマンションなんかの現状回復工事では、オーナーさんが予算を削る為に、汚れた壁一面だけ張り替えてってのはよくある事なので、まあそれも仕方ない。
あちこち手を掛けながら、何とか頑張ってます。
まあ、あれがここまでになれば上出来でしょう。
最後のフィニッシュまであと少しの所で、床屋さんがやって来ました。
床屋と言うより、実は設備屋さん。
なんでも出来ちゃうらしい。
で、クロスが綺麗に貼れてるのを見て、ビックリしてる。
「ここはトランクルームになるから、そんなに丁寧にしなくても大丈夫だよ」
トランクルームになるのは知ってましたけどね。
だからテキトーで良いって訳でもない。
「そりゃ、加減が難しいですね」って言ったら。
「DIY以上、ゼネコン以下」 ですと。
プロがやってるんだから、DIY以上は当たり前ですが、ゼネコン以下・・の意味が解らない。
ここの会社の仕事をずっとやってる設備屋さんらしいので、色々教えて頂きました。
色んな仕事があるもんです。
お客さんが求める物も、それぞれ違うと言う事。
かっこ良くはないかも知れませんがね。何でも対応して行きますよ(笑)










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