クロス貼りの授業

職業訓練校・内装施工科で壁装の講師をしています。
パテの授業も終わり、いよいよ壁紙貼りの段階に進みます。
綺麗にパテしてブースも仕上がってるからね。
でもね。
折角仕上がってるブースですが、いきなりここに貼る事はしません。
未経験者がいきなりじゃ~、もったいないしね。
まずは、ベニヤ1枚分のパネルに貼る所から始めます。
それも糊付は手付け。
刷毛を使います。
これからの成長を考える上でも、最初から糊付機を使うのはよろしくない。
検定試験を見据えた部分もありますが、刷毛を使いこなすのも大事なことと
考えてます。
真っ直ぐに貼り付けて、エアー抜き。
きっちり角ベラで押さえたら、四方を畳んで切り回します。
綺麗に糊を拭き取って出来上がり。
言葉にすれば、ざっとこんな感じ。
しかしこの中の一つ一つの作業に、ポイントが凝縮されてます。

この日はパネルを使って2回目の授業。
ジョイントに、重ね切りも始めてみました。
日に日に難易度が高まります。
凝縮されたポイントが、どんどん増えて溢れ出しそう。
情報量も増えて、頭がパンクしそう?
でも実際に、自分でやってみて体感してみれば理解しやすい。
最初は難しくて、とても無理・・・と思うような事が、訓練を続けるうちに次第に出来るようになっていきます。
もの作りの楽しさ、醍醐味って、これですね。
次回は糊付機を使ってみましょう。
糊付機の扱いを覚えるのも、これまた大変です。
まだまだ始まったばかり。
これからこれから。
焦らず、じっくり。
楽しんで、一生懸命技術を身に付けて行きましょう。


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