特殊壁紙施工講習会

東京内装仕上技能士会の賛助である、シノダ松戸店からの依頼で、特殊壁紙施工講習会の

講師を務める事になりました。
事前にサンプルを送ってもらい、検証は済ませてます。
見本帳の中に施工要綱もありますが、我々なりに気付いた事、要綱には書かれていない事。
そんな事も、出来るだけ伝えて行きたいと思います。
本日技能士会から講師として参加するのは、副会長兼壁装部会長の塚原君と、11月のジェイシフ全国技能競技大会に出場する新進気鋭・関根君。 私は補佐役として同行します。

今回取り上げている材料は、織物・和紙・輸入壁紙の3点。
まずは織物からになりますが、糊付機にセットする所から見てもらいます。
耳の部分が大きいとか、テンション強めに・・・とか、ちょっと特徴的な材料だったからです。
KLASSの糊付機ですが、テンションの調整方法知ってます?
ちゃんと説明書に書いてあるんですね~
恥ずかしながら、私知りませんでした。 取説読まない派なので(笑)

椅子も用意してもらってますが、離れた所からじゃ良く分からない。
「そばへ寄ってじっくり手元も見てください」
私は補佐なのでね。勝手な事を言わせてもらいます。
講師を務めるには、まずメンタルを鍛えないとね(笑)

ただの織物壁紙で、それほど話も広がらないかと思いましたが、結構時間掛かりましたね。
普通に織物を貼る時の注意点、出隅入隅の収めなど、かなり事細かに解説しながらだったので、意外と時間掛かったみたい。
中堅者向けと言われてたので、どの程度かよく分からず基本的な事から説明しました。
「そんな事は解ってるよ!」
と言われても仕方ない・・・と思ってたけど、皆さん真剣に聞いてくれました。 ありがとうございます。

次に輸入壁紙。
これは極端に重ね部分が少ないクロス。
700巾のイタリア製。
商品に関しては、サンゲツさんから2人来てくれたので、細かい事は逆にこちらから質問します。
ウン。 なかなか良い講習会ですね。
商品について、また施工について一気に勉強出来ます。
講習に来た方も、メーカーさんと仲良くなるチャンス!
遠慮なく質問してください。

右利きの塚原君と、左利きの関根君。
左右に分かれて一気に貼り進めます。
「口が止まってるよ。何か喋りながらやれよ。」
私がチャチャ入れます(笑)
そりゃ、作業に集中すると口は止まりますよね。
でも講師ですからね。
まあ、その時の為に私が補佐として来てるんですが・・・
意外と間が持たないモンですよ(笑)
この壁紙はジョイントが問題。 切り口が白い線になってしまう。
なので、左右で切り方を変えてます。 違いをよく見てもらう為に。
さて、どう切ってるのか?
それはお金を出して、講習会に来てくれた人に失礼になるので、言えません。

最後に和紙を張りましたが、見本帳には重ね張り推奨となってます。
ですが、お客さんや設計屋さんに、重ねっ放しは嫌だと言われたら・・・
リスクを説明した後で、やってみるしかないよね~
で、突き付けと重ね切りをやってみます。
どちらも綺麗に収まりました。
施工要綱も良いですが、実際に試し張りしたり、検証するのは必要です。
あくまで綺麗に仕上げる・・・を追求したいですね。

講習会の終わりには、講習生の方が色々話かけてくれました。
偶然にも、私の家から直ぐ近所の方もいましたよ。
技能士会にも興味を持ってくれた方もいます。
是非、技能士会に入ってください!
一緒に勉強して、もっともと仕事を楽しみましょう!



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