パテの授業
- Yamazaki Yutaka

- 9月9日
- 読了時間: 2分
充実してたパテの授業、ようやく終了です。
何度もは出来ないので、時間を掛けて丁寧に進めて来ました。

何回かの授業で、直ぐに出来るようになるもんじゃ~
ありません。
学校では、まず体験しました・・・程度かも知れない。
でも、我々が新人を教える時でも、これ程丁寧にはしませんね。
やっぱり何度も失敗しながら、少しずつ自分で感覚を掴んでいくのが本来でしょう。
訓練校では、限られた時間の中である程度のカリキュラムをこなして行かないといけない。
卒業するまでに、そこそこ出来るようにしないと、就活に影響しますからね。
しかしながら、ここまでじっくりやれたので、私としては大満足。
出来る事なら、直ぐに実戦の場で試して貰いたい所ですね。
はい。
写真3枚並べてみました。
私が指導用にパテした面があるんですが、どこか分かるかな?
みんな、そこそこ綺麗に出来てるので、最早分からんかも?(笑)

使用したパテ。
下塗り用がヤヨイのアタッチ。
上塗り用が同じくヤヨイのレベロン。
これには理由があります。
そうです。
この二つ、技能検定試験で使用されてるパテです。
訓練でも、それを想定してるわけです。
全員が仕上げのパテまで終わったら、道具を徹底的に洗います。
次回使うのは、大分先の事になるので、しっかり手入れして保管します。
養生・掃除・挨拶が出来て一人前。
そしてもう一つ。 道具の手入れも加えておきましょう。
この後、パテが完全に乾いたら、全面的にペーパー擦り擦り。
1回目2回目3回目と。
パテが渇く度にペーパー擦りまくって来ましたが、今回は仕上げるペーパー。
より丁寧に。仕上げる意識で。
生徒も実習室も粉だらけ、真っ白。
完全防備で挑んでますが、今日は飲みに行くのは止めた方がいいでしょうね(笑)
これで下地は出来上がりました。
次回の授業から、いよいよ壁紙張りに入ります。










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