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黄綬褒章 伝達式

  • 執筆者の写真: Yamazaki Yutaka
    Yamazaki Yutaka
  • 2024年5月16日
  • 読了時間: 3分

朝から雨。

雨降って地固まる!

早起きして行ってまいりました。


褒章伝達式は、ホテルニューオータニで行われます。

まずは近くのホテルの衣装室で、モーニングに着替えます。

奥さんは着物。 少々時間掛かります。

息子の運転でニューオータニに到着。


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受付を済ませて会場に入ります。

煌びやかな感じで、雰囲気が伝わって来ます。


自分の名前が付いた席に向かうと、直ぐ目の前に、なんと

石川県内装仕上技能士会の前会長・林さんがいる。

現石川会長の岩田さんから、林さんの受章も聞いていたので、もしかしたら会場でお会い出来るかな・・と思ってました。


奥様との4人ショットの写真も撮らせて頂きましたが、写真載せて良いか許可取ってないので、

取り敢えずなし(笑)


伝達式が始まると、最初に国家演奏。

日の丸国旗を見上げながら、重厚な音で腹にズンと響くような演奏。

1秒の何分の一の時間で頭に浮かびます。

「ここまで来ちゃったら、俺もやらなきゃいかんな~。ブレずに行くぞ。」

って、何となく感動してます。


そして、受章者全員に賞状が渡されます。

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大勢いるのでね。

ここでも、かなりの時間を要します。


ここではまだ、褒章付けてませんね。

この後ですね。



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「それでは褒章を付けてください」

ってアナウンスが入ります。


みんなガサゴソ褒章取り出して、

胸に付けます。

これで更に気分が盛り上がりますね。


そして各自、自由に記念写真撮り始めてます。

正面の一番の撮影スポットは、順番待ちの長い行列が出来てます。


一生に一度の晴れ姿ですからね。

私も同様に(笑)




この後、皇居に移動して、天皇陛下に拝謁します。

大型バスに乗って移動しますが、何しろ大変な人数なので、乗り込む順番待ちが長い。

乗ってからも、直ぐに出発出来ずに待ち。

ようやく走り出して、皇居に到着。 これからは一切の撮影禁止。

それからバスの中で1時間近く待機。


ようやく春秋の間に通されて、着席。

宮内庁の方?が、この春秋の間の解説をしながら、天皇陛下がやって来るのを待ちます。


そしてようやく天皇陛下がいらっしゃった。

私は受章者が3列程並ぶ、最前列に座ったので、本当に間近でお顔も観れました。

長く待った時間が嘘のよう。 


天皇陛下からのお言葉。

テレビで見てるのと一緒・・・ 感激の瞬間です。


こんな経験をさせて頂いて、私自身、自分の人生を不思議に思う。

どうして、こんな事になったんだろ?

今まで、そんなに大した事した訳じゃないし。

何が優れてる訳でもない。

技術や知識も、もっともっと凄い人はいっぱいいる。

業界に貢献してる人も、他に山ほどいる。

・・・なのに何故私が?


きっと、これからの私に期待してるんだな。


何か使命を受けた気がします。


って思ったけど、あまり重く受け止めませんよ。

そんなキャラじゃないので。


凄い一日となりました。

一生の記念です。


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お祝いのメッセージくれた皆さん、ありがとうございます。

今までお世話になった皆さん、ありがとうございます。


感謝する人、いっぱいい過ぎて書ききれない。


心の底から

ありがとうございます


 
 
 

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