先日、土手でジョギングしてたら(殆ど歩いてる・・)、
少年野球チームが練習してました。
私ね、結構子供好きでね。
うちに3人の男の子いますが、上の2人はサッカー。
一番下は小学校の頃にスイミング。
結局、野球やる子がいなかった。
もし一人でも野球やってたら、多分、私は自分の野球は辞めて、きっと
少年野球のコーチでもやってたと思う。
なので、少年野球を観るのも楽しい。
大体、指導者は子供に対して、どう教えてるのか?
ずっと興味がありました。
野球って難しいですよ。
あんなに小さいボールを捕って投げて。
そして打つ!
中学生くらいになれば、身体も出来てきて教えやすいと思う。
でも小学生は難しいよね。
無理させたら怪我させちゃうし、下手したら野球を嫌いになっちゃう。
昔は選手を恫喝したり、殴ったり・・なんてあったようだし。
最近は、その点では随分改善されて、指導者もかなり慎重・・・じゃない?
で、どんな教え方してるのか、グランドに近づいてみた。
まあ、良いのか悪いのか分からんけど、ミスしても怒らない・・印象。
逆に小さい事を、よく褒める。 可笑しいくらい。
子供からしたら嬉しいだろうね~
世の中の風潮からしたら、こんな風になるのかね。
でもね。
技術的な事に関しては、実に基本に忠実で、思わず唸りましたね。
僕らが高校で監督コーチや先輩から習った、そのまま。
今、メジャーリーグとか注目されてて、逆シングルとか、アッパースイングとか、
そんな派手なプレーに寄ってるのかと思ったら、やっぱり基本は基本。
昔も今も変わらないんだな、って思った。
僕らが仕事で、若い子や後輩達に何か教えるのにも、これは参考になりますね。
もちろん訓練校の講師としても。
じゃ、クロス張るのに基本って何だ?
パテ打つのに基本って何だ?
そこからだね。
少年野球の指導者から学び、子供達からも学ぶ。
学ぶ事がいっぱい。
こりゃ、一生勉強だね。
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