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  • 執筆者の写真Yamazaki Yutaka

無観客


観客と言うと、思い出すのが40年前。

高校野球の東京都予選。 丁度今、真っ盛りですが。


いつも練習試合では、観客なんかいるわけでもなく、両チームの

選手だけで大声で応援したり指示したり、監督の怒号が響いたり。

でも、本大会の公式戦では学校中の生徒が応援に来てくれて、

スタンドもいっぱいになるんですね。


私の通った学校は男女共学だったので、女子も大勢いました。

黄色い声援が物凄かった(笑)


レギュラー獲ったのが2年の秋、最上級生になってからなので、

公式戦でこんなに観客が入った球場で野球やったの初めて。

なので、ド緊張上がりまくり。


試合直前のシートノックでは、ポロポロ、エラー連発。

試合では、しっかりエラーしないで守り切りましたけどね。


打席に立てばスタンドから『 ゆ た か 』コール、大合唱❕

高校3年の時、人生初のこんな体験。

色んな競技大会や、色んな場面で、こんな体験してる人も多いと思いますが

私にとっては初めての貴重な経験でした。


で、更に思い出すのが初めて出場した技能グランプリ幕張大会。


30人近く出場者がいましたが、その作業場所によって、かなり状況が変わってくる。

会場の中の方にセットされれば、観客からは全く見えないけど、通路側となれば

直ぐ側に観客がいる状態。


幕張大会で、私は丁度その通路側。 

しかも角っこの一番人が集まりやすい・・・と言うか一番見える場所。


観客と言えば聞こえがいいが、ただの見物人・・ 

パパを応援に来たママと子供達・・とか。

私が作業してる直ぐ側で、子供達が走り回ってたり。

競技を見てて、飽きてきた人なんかは平気で世間話してるしね。

どこかのおじさんが椅子を持って来て、ドカッと座って色々解説始めたり。

私の作業見ながら、あ~でもないこ~でもない。


布クロスの面を張ってる時が、かなり騒々しかった。


割付が結構奇麗に決まって、なかなかの出来だったと思ったら、


その割付じゃダメだ!とか。

表具の基本から外れてる!とか。

いや、これは奇麗だから、これでいいんだ!

みたいに、ちょっとした論争が巻き起こった(笑)

私としたら、気が気じゃないですよ。

全部聞こえてるんだから(笑)


でもね。

楽しかったですね。

結構、他人に見られるのって嫌いじゃないんだなって思った(笑)


今年のグランプリは無観客で、そんなエピソードも無い。


もし自分が出場してたら・・・

ちょっと気が入らない、と言うか・・・ つまらなかったと思う。


東京五輪も無観客となると、アスリートの皆さんも、なんか気合が入らないんじゃ

ないだろうか。

コロナ禍で、こればかりは仕方無いんだろうが、やっぱり寂しいね。


無観客・・・で、色々思い出したり、懐かしんだり、寂しがったり。

もう直ぐ始まりますね、オリンピック。

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