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現場写真

  • 執筆者の写真: Yamazaki Yutaka
    Yamazaki Yutaka
  • 2021年12月16日
  • 読了時間: 2分

先日の現場は、都内某マンションの漏水現場。

在宅です。

上の階から水が漏って、下の階の天井に沁みが出てます。


元請け会社さんが、天井のボードを一部貼り替えてからのクロス張替。

我々が工事に入った日には、もうボードは仕上がってます。

 

施工前、施工中、施工後の写真を撮って保険会社に提出するそうです。

しかし元請けさん。

最後、我々がクロスを張る日に立ち会えない。

「写真撮っといて」って頼まれました。


今スマホで簡単に写真撮れるので、軽く頼まれちゃいますね。

まあ、そのくらいお安い御用なので構わないんですが・・・


施工前、施工中・・・ までは良かったけど、最後。


完了写真を撮り忘れた。


後日また、写真だけ撮らせてくださいってお客さんにお願いして、撮りにいきましたけど。

普段現場で写真撮る習慣がないので、これ、結構面倒臭い。



そんでもって、某スーパーゼネコンの大きな現場での事。

この現場、当然我々が写真撮ったり、現場の情報を漏らしたり・・・

ってのは厳禁。

守秘義務ってのが厳しい。

現場の施工過程を記録する為に、現場監督が写真撮ります。

それぞれ部署が違うのか、ベテランの監督さんが撮りに来たり若い人が来たり。


ベテランさんは、写真撮るのに色々注文付けて来ます。

「この面、張る時に声掛けて」とか「この角度から撮りたいから、ここちょっと片付けて」

「ここから撮ると足場が写っちゃうから移動して」

「ここに投光器置くと細かい埃がキラキラ写り込んで、奇麗な写真が撮れない。投光器移動!」

ってな具合。

現場写真、記録写真と言えど芸術性が高い。

拘りと言うか、まあこれこそプロフェッショナル。


それに比べて、まだ若い監督さん。

どう撮れば奇麗な写真が撮れるか、暗中模索・・・

まだまだ経験が足りない様子。

よく先輩の監督さんから

「お前はセンスが無い。」「写真下手くそ!」

なんて、こき下ろされてるらしい。


我々からしても、出来る事なら奇麗に撮って欲しいもんね。

施工中写真なら、僕らも写るしね。

カッコ良く、華麗な手捌きとか、キリッと締まった表情とか・・・ね(笑)


口が半開きで目がうつろ・・・なんてのは勘弁して欲しい。


監督さんの仕事も色々あるな~って思うし、現場写真にも色々あるね。


へぇ~、おもしろ~  なんて思ってしましました(笑)


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