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親友・・・俺のじゃないけど

執筆者の写真: Yamazaki YutakaYamazaki Yutaka

私には1歳上の姉がいます。

その姉の学生時代からの大親友のお宅を、現在リフォーム中。


今はまだ大工さんが入ってて、我々の出番はもう少し先。


姉の親友なので、私もずっと昔から良く知ってる。

そうね。

かれこれ40年ぐらい前から。

私が高校生の頃から。


先日、現場の様子見と大工さんとの打ち合わせ・・と思って行ってみたら。

丁度彼女、愛犬の散歩中で不在。


でも直ぐに帰って来た。

私の顔を見るなり、「おお! 豊、来てたか」

姉の親友ではありますが、この歳になって「ユタカ」呼ばわり。

しかも女子。


まあ、昔からの事なのでこれがとっても自然なんですが。

なんとなく懐かしいのと、お互いマスクした顔ではありますが、

変わらんな~ってのと、歳取ったな~ってのと、混ざり合った感覚。


こんな調子なんで、打合せも実にテキトー。

こっちは何とでもするんで、いいんですが。

大工さんは、やりずれェだろうな~ なんて同情しちゃうね。

大らかなようで、意外と細かいし拘りあるし・・・ そうでもねぇか・・


満足いくように、きれ~いに仕上げないと尻を蹴飛ばされそう。


この歳になって、そんな存在がいるってのも楽しいと思わない(笑)


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