職業訓練校 壁装授業
- Yamazaki Yutaka
- 3月31日
- 読了時間: 2分
訓練校、先日春休みに入りました。
1月スタートで6月いっぱいで終了。
丁度中間で、一休みと言ったところでしょうか。
で、壁装の授業ですが。
ブースに入る前に、パネルを使って一通り基礎的な事を繰り返します。

この日は柄物。
リピートや矢印なんかを説明します。
そして柄の合わせ方ね。
真っ白いクロスだけじゃなく、こんなのを貼ってみたら
クロスの勉強してるって、より実感出来るじゃないかな。

糊付も少し難しくなる。
無地と違って天地を気にしなくちゃいけない。
カットテープと下敷きテープの位置もね。
生徒の糊付の様子を覗き込んでます。
柄物となると、また一気に難易度が上がります。

実際にパネルに貼ってみせます。
柄の合わせ方も大事だけど、まずは真っすぐに貼る事ね。
基本です。
ある程度の経験を積んで、この辺もクリアしたら・・・
いよいよブースに入ります。

やはり最初は無地のクロス。
まずは、正面の壁だけ。
何しろ脚立に上がってクロスを貼るのも、初めてになるのでね。
段階を踏みます。

それから入隅出隅。
入隅で切る、殺しのパターンと、巻いていくパターン。
その辺の意味合いも解説。
取り敢えず、春休みまでにやりたかった所までは
到達。 予定通り。
問題はこの後ですね。
しばらく休んだ後、次の壁装の授業まで少し間が空いてしまう。
折角ここまで身に付いた事を、忘れないで欲しいですね。
技術を修得するのは、やはり日々の積み重ね。
後戻りする事なく、次のステップに進みたいと思います。
訓練生のみなさん。
自覚を持って春休みを過ごしてくださいね。
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