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第35回 ジェイシフ全国技能競技大会

  • 執筆者の写真: Yamazaki Yutaka
    Yamazaki Yutaka
  • 2024年11月25日
  • 読了時間: 2分

いよいよ壁装部門の競技開始。

補佐員は朝早くから競技台のチェック。

前日準備で十分チェック済みですが、更にチェック。

過保護と思う程・・・

それだけ選手の皆さんに、納得いくように力を出し切ってもらいたい。

補佐員の熱い思いを感じます。


私は今日初めて会う、他の審査員と審査に関して入念な打ち合わせ。

しっかりした採点項目があって、それに則っての審査ですが、本来それ以外の

要素も多分にあります。

ですが、今回主観的な部分や、印象的な部分は無し。

完全な公平性を重視したようです。


審査員の服装は・・・

白い帽子に白い靴。革靴は禁止。

紺のスーツにネクタイは黒か紺。


なので・・・こうなります。



本日見学に来ていた千織さんが、

「ダッセー!」

まず第一声。


悪かったね。

私も、決められたルールはちゃんと守ります。


来年以降の、改善点のまず第一がこれ・・ね。



高らかに競技開始の笛が鳴ります。

いよいよスタート。


真剣に審査員やってたのでね。


一切写真撮ってません。

技能士会の仲間が撮った写真だけ。


難しい課題です。

技能グランプリと大きく違うのは、袋を掛ける作業が

無い事。

確かに通常の現場において、袋を掛ける事は殆どありません。

なので、こんな課題が出来上がるのも必然かも。


現場ではあり得ない程の段差をつけた面にパテをするとか。

意地悪な巻込みがあったり、見た目以上に手強い課題です。


審査項目は確かにありますが、作業途中で確認したい事も沢山あるので、ズ~っと作業を見守ります。

それにしてもギャラリーが多い(笑)

お客様は神様なのでね。

邪魔とは言いませんし、言えませんが、審査する上では邪魔です。


でもね。

沢山の人に間近で凝視されて、選手もやり難い部分もあったかも知れませんが、逆に燃える

部分もあったんじゃ~ないでしょうか。

「何度も練習を繰り返して身に着けた、俺の技を観てくれ!」

って気になったと思います。



タレントの安田美沙子さん。

今回のJAPANTEXのイメージガール?

それともジェイシフ?


よそ見をしてる暇も無いので、あまりよく

見てません(笑)


でも、遠目に見ても

顔ちっちゃ。



競技制限時間は4時間。

午前2時間、午後2時間。

かなり厳しいね。

最後はかなりバタバタしてきました。






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