いよいよ壁装部門の競技開始。
補佐員は朝早くから競技台のチェック。
前日準備で十分チェック済みですが、更にチェック。
過保護と思う程・・・
それだけ選手の皆さんに、納得いくように力を出し切ってもらいたい。
補佐員の熱い思いを感じます。
私は今日初めて会う、他の審査員と審査に関して入念な打ち合わせ。
しっかりした採点項目があって、それに則っての審査ですが、本来それ以外の
要素も多分にあります。
ですが、今回主観的な部分や、印象的な部分は無し。
完全な公平性を重視したようです。
審査員の服装は・・・
白い帽子に白い靴。革靴は禁止。
紺のスーツにネクタイは黒か紺。
なので・・・こうなります。
本日見学に来ていた千織さんが、
「ダッセー!」
まず第一声。
悪かったね。
私も、決められたルールはちゃんと守ります。
来年以降の、改善点のまず第一がこれ・・ね。
高らかに競技開始の笛が鳴ります。
いよいよスタート。
真剣に審査員やってたのでね。
一切写真撮ってません。
技能士会の仲間が撮った写真だけ。
難しい課題です。
技能グランプリと大きく違うのは、袋を掛ける作業が
無い事。
確かに通常の現場において、袋を掛ける事は殆どありません。
なので、こんな課題が出来上がるのも必然かも。
現場ではあり得ない程の段差をつけた面にパテをするとか。
意地悪な巻込みがあったり、見た目以上に手強い課題です。
審査項目は確かにありますが、作業途中で確認したい事も沢山あるので、ズ~っと作業を見守ります。
それにしてもギャラリーが多い(笑)
お客様は神様なのでね。
邪魔とは言いませんし、言えませんが、審査する上では邪魔です。
でもね。
沢山の人に間近で凝視されて、選手もやり難い部分もあったかも知れませんが、逆に燃える
部分もあったんじゃ~ないでしょうか。
「何度も練習を繰り返して身に着けた、俺の技を観てくれ!」
って気になったと思います。
タレントの安田美沙子さん。
今回のJAPANTEXのイメージガール?
それともジェイシフ?
よそ見をしてる暇も無いので、あまりよく
見てません(笑)
でも、遠目に見ても
顔ちっちゃ。
競技制限時間は4時間。
午前2時間、午後2時間。
かなり厳しいね。
最後はかなりバタバタしてきました。
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