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神奈川コンクール

執筆者の写真: Yamazaki YutakaYamazaki Yutaka

黄綬褒章の余韻に浸り過ぎて、他の話題を通り過ぎてしまいそう。


当然ね。色んな事がある訳です。


まずは10月13日に横浜で行われた、神奈川コンクール。

色んな職種が集まっての、技能競技大会です。


10月13日。

そう。

黄綬褒章受章祝賀会の翌日です。

神奈川の皆さん、こんな大きなイベントがあるにも関わらず、私の祝賀会から

二次会まで大勢で参加してくれました。

それも選手として出場する人達まで。

ホント。感謝・感謝、また感謝です。


選手として出場・・・と言えば、なんと千織さんも・・・なんです。

祝賀会の準備等で、直前まで大忙し。

なかなか練習する時間も取れず、私も練習を見てやる事も出来ず・・・

なので、今回の出場には少々無理があったかも・・・


でもね。

本人からしたら初めての競技大会。

折角お声掛け頂いて、こんなチャンスはめったにない。

興味津々と技能向上への意欲ですね。 出来る限り頑張ったと思います。



壁装と床仕上げ。

まずは選手を集めて、細かい事の説明。

大きな大会では無いので、それ程の緊張感はありませんが、中にはこの大会を

足掛かりにグランプリやジェイシフを目指す人もいるでしょう。

出るからには、当然全員優勝を狙ってます。



こういう大会。

まずは観客が近いので、いかに集中出来るか。


絶対に失敗しないぐらい、練習して来てるはずです。


たとえ失敗しても、リカバリー出来るぐらいの余裕を

持って挑んでるはず。


はず・・・  なんてのは、一応言うだけね。


























床仕上げ部門は白熱してますね。

甲乙つけ難し。



埼玉内装仕上施工技能士会の太郎君は、グランプリ経験者。

こりゃ、期待が大きい。

でも前日の褒章祝賀会と二次会で、飲みすぎて体調悪そう。

顔が白い(笑)  笑っちゃ悪いね(笑)  いや、ゴメンね。


タダシ君は余裕の表情ですが、星君と長牛社長は、いつになく真剣な表情。

この2人の真剣な顔、初めて見ました。 ちょっとワロタ(笑)



こういう競技大会、魔物が棲んでるって言い方よくします。

確かにそう。

大会の大小、関係ないしね。


普段通りには、なかなか行きません。

普段の力を発揮出来れば、それは大したもんです。




自慢じゃないですが、私、本番には滅法強い。

私の事はどうでもいいですが(笑)


競技中にも色々ありました。

でも結果が全て。

指を切った人も、途中で気持ち悪くなってトイレに駆け込んだ人も、それもこれも結果が全て。




で、結論を申し上げますと。

床仕上げ部門の優勝は神奈川技能士会の星君。








壁装部門の優勝が、これも神奈川技能士会・

野中さん。


みんな、素晴らしい出来でした。

凄いよね。

俺に出来るかな? アレ。


そうそう。

千織さんは・・・



床の長牛社長と共に敢闘賞。


悔しさ半分ですが、ニッコリ笑顔。

始めての競技大会で、忙しい中、やれるだけの事をして

きっと満足感で一杯だったのでは?


確かに練習では、凄く綺麗に仕上げてたので悔しくないはずは無い。

普段の力を発揮出来ませんでした。

ま、指切っちゃダメよ。


でもね。とっても良い経験させて頂きましたね。


これからの職人人生に、きっと役立ちますよ。

お疲れ様でした。

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