東京では、プラスチック系床仕上げの検定試験が始まります。
当社の千織も、2級の試験を受けるつもりで頑張ってました。
現場の仕事が早く終われば、会社に戻って練習。
休みの日にも、会社に来て練習。
そんな日々が、ちょっと無理を重ねてしまったようです。
元々腰が痛いって言ってましたが、この仕事、腰が痛いのは
当たり前・・と言うか、みんな騙し騙し腰痛と付き合ってる。
でも彼女の場合、我慢強過ぎるのと責任感と根性の塊なので、
騙し切れなかった。騙し損なった。
先週の日曜日、練習中に腰に激痛が走って、動けなくなっちゃった。
医者に行って、取り敢えず処置してもらい薬を飲んで、療養して
ましたが、先日、これはもう試験所じゃないって結論出しました。
症状は徐々に回復に向かい、そろそろ仕事も復帰出来そう・・
って状態ですが、試験となるとそうも行かない。
緊張感の中で、あの狭い検定台の中、屈んだ姿勢で長い時間作業する
なんて、とても無理。
それに、まだ練習段階で絶対の自信を持って、受験出来る状況でもない。
綺麗に仕上げる事は出来るけど、まだまだ時間が掛かり過ぎてたので、
残り1週間で時間を詰めていく計画でした。
しかし、練習を見ていても、あの仕上がりなら間違いなく合格したと
思います。
彼女も十分手応えを感じていたはず。
今回、ホントに残念な事になりました。
無念のリタイアです。
日頃から、ヤマザキ美装で内装仕上げの仕事に励み、
またくすみ美装としてハウスクリーニングの仕事も頑張ってる。
それこそ休みなく働いてた。
そこに来て、今回の検定試験練習。
やっぱり無理が祟ったんですね。
ずっと忙しかったからな~
ストップを掛けられなかった、私自身も反省してます。
身体の痛さや疲れの程度は、本人しか分からない。
やはりコンディションを整えて、万全の状態で仕事する。
しっかり休んで、心と身体をケアするのも大事な仕事の一部ですね。
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