東京室内装飾事業協同組合
- Yamazaki Yutaka
- 6月27日
- 読了時間: 2分
先日、東京室内装飾事業協同組合(東装協)の椎津理事長からお声掛け
頂きまして、軽く会食する事になりました。
我々技能士会としも、非常に関連の深い団体ですので、有意義なお話しが
出来ればと、大変楽しみにしてました。
我々技能士会からは、会長の私と今期から理事に加わってくれた徳田さん。
東装協からは椎津理事長と松岡専務理事のお二人。
さあ、どんな難しい話が飛び出して来るのか・・・
ちょっと緊張気味ではありましたが、それは余計な心配ってもんで。
私の学生時代の話から職人に進む過程・・・とか。
現在皆さんがお住まいの地域の話。
昔話からオレオレ詐欺の話・・・。
他愛の無い話も多かったのですが、やはりこの日のメインは人材育成について・・です。
内装職人学校を営み、200人以上を指導して来た徳田さんの話から、職業訓練校で
10年指導して来た私の経験談。
そしてそれぞれの経験から、今思う事。
こうあるべき・・と言う事から、もっとこうしていかないと・・って話。
椎津理事長は、工業高校での内装授業の事。
ベトナムでの技術指導の事。
難しい話というよりは、面白そうな話。
他職種の活発な活動から比べると、この内装業界、随分遅れを取っているようです。

私なんかが知らない事、色んな事を聞かせて頂きました。
業界の発展の為・・・と言いつつ、具体的にどうするって、なかなか言えず、口先だけの状態になってましたが、色んな情報を得て、また現状を理解していけば、何をすべきかが見えて来ます。
室内装飾事業協同組合と言えば、経営者の団体。
我々技能士会は職人の集まり。
それぞれの立場から、思いを寄せ合い協力し合えば、きっと、もっともっと面白い事が出来るはず。
この日は、これからどうするって具体的な話をした訳じゃ~ありませんが、とても有意義な
楽しい時間を過ごさせて頂きました。
ありがとうございました。
Comentarios