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執筆者の写真Yamazaki Yutaka

東京内装仕上技能士会 総会

年に一回の総会です。

コロナ禍ではありますが、出来るだけ多くの会員に参加して欲しい。


以前は僕も、そんな事は他人事で、忙しいのに総会なんて面倒だ~

ぐらいに思ってました。


それが、いつの間にか技能士会にドップリ浸かってます(笑)


一人でも多くの会員さんと交流したい。

仲間を増やしたい、友達沢山作りたい。

それが、私が技能士会活動を続けてきた、一番の根っこの部分。

だけど、技能グランプリに出た頃から、少し認識が変わって来た。


技能士会にいて、やっぱり普通のクロス屋じゃ経験出来ない事を経験させて

もらったり、技能士会にいるからこそ・・の恩恵も受けて来たと思う。


技能士会活動は、基本的にボランティア。

自分の時間を削ったり、仕事を抜けたりでデメリットも多い。

それでも、こうして続けて来れたのは、素晴らしい仲間がいてくれたこそだと思います。


今の自分の世界だけで、十分満足。十分幸せ。と思ってる人も、一歩踏み出せばまた、

違う世界が広がっていく事を知って欲しいね。


総会の事を書こうと思ったら、かなり脱線しましたね(笑)


壁装部会長も長年務めて来ました。

昨年からは副会長に任命されました。


こうして総会を迎えて、総会資料を眺めると。

この資料作るの大変だっただろうな~

会計書類作るの大変だよな~

ってのは、毎回思います。


これ、作ってるのは私と同じクロス屋の、ガッツリ職人です。

やっぱり、皆一緒。 

我々技術で生きて来た人間だから、事務的な事はみんな苦手ですよ。

仕事が終わってから、夜コツコツこの資料作ったんだろうな~


会長、副会長なんてのはいい。

特に副会長なんて、言いたい事言って、何かあっても責任は会長が背負ってくれる。

やりたいようにやって、思う存分力を発揮すればいい。

しかも、大きな役職で見栄えもいい。

周りからみたら、何だか大層なモンに見えるでしょ。

まさに陽の当たる立場です。


それに比べて事務局や会計なんて、面倒臭いだけで何も良い事ない。



上手く出来て当たり前みたいに言われて、褒められる事もない。

縁の下の力持ち・・なんて薄っぺらい言葉じゃ、申し訳なさ過ぎるね。

同じ会に所属して、役割として分担されただけなのに、この違いは不公平過ぎる気がする。


なのでね。

いつも、こうして我々を支えてくれてる、

専務理事兼事務局の大竹さん。

会計の丸田君。

ほんとに、いつもありがとうございます。

ブログを通じて、お礼を言わせて頂きます。



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