東京都の壁装検定試験、今年も7月半ばか下旬辺りでしょうか。
GWが明けた頃から、色んな試験対策の練習会が行われるでしょう。
東京内装仕上技能士会でも、その練習会に向けて、まずは講師となる
技能士会会員を対象に、指導法研究会を実施します。
講師がみんな、それぞれバラバラな教え方してたら、受講生は混乱するだけ
なのでね。 指導する側も、しっかり勉強しましょう・・と言う事です。
で、私としても毎年やってる事ではありますが、もう一度確認の為に
壁装1級の課題をやってみました。
まずは袋を掛ける所から。
千織さんが練習してた、検定台。
剥すの面倒だから、上から被せて張ってみた。
回りに雲華紙の緑色が、しっかり見えてますね(笑)
ここでも、うっかりミスがありました。
まあ、久し振りなんで確認しながらでいいんです。
袋もね。やり方としては色々ありますが、受験生が
何度も練習するには、あまり高価な材料は使えませんね。
なので、安い茶チリで棒切りでやってみます。
ABCの3面仕上げてみました。
数年前の検定試験材料なので、これは今年のじゃありません。
お間違いないように。
で、一発不合格になるような、大きな寸法ミスがあります。
こうして写真で見ると、判りにくいかな。
毎年恒例の「検定課題をやってみる」・・・ですが、やはり1年近くやってないと
細かい注意点を忘れてる部分も結構あります。
これから更に現場も忙しくなるので、もう練習する時間はありませんが、20日の研究会は
みんなで考えながら進める物なので、心配いらないでしょう。
検定試験をきっかけに、会員が増えてくれると嬉しいですね。
東京内装仕上技能士会、会員募集中!
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