top of page

和室壁クロス貼り

  • 執筆者の写真: Yamazaki Yutaka
    Yamazaki Yutaka
  • 6月9日
  • 読了時間: 2分

左官屋さんが仕上げた塗り壁。

これを剥がしてクロスを貼ってください・・・って言う依頼、たまにあります。



ガリガリ剥がしてザラザラ取って、周りは粉だらけの埃だらけ。

なので養生は完璧にします。

正にフル養生。 これが大変。


大工さんが入って、薄ベニヤを貼ってからクロス貼りのケースもありますが、お客様から直に依頼を受けた場合、やはり大工さんを手配するより、我々で下地作りをする事が多いですね。




かなり年数も経っていて、劣化してるので、割と剥がすのはスンナリ行きました。


この後、パテを掛けます。

下パテと仕上げのパテ。


全面にパテ。 総パテですね。




剥し方が綺麗だとパテも楽。

いや、綺麗に剥がしてないとパテは出来ないね。


久し振りの総パテ。

パテ好きの千織さんは、楽しそうです。


何しろ総パテなので、パテも沢山使います。

パテ盆にいっぱい乗っけても、直ぐに無くなっちゃう。




こう言う時にも、もうちょっとパンが良いらしいですよ。 千織さんによると。


この後、パテが完全に乾いたらペーパー掛けて

掃除。

それから全面にシーラー塗り。


まだまだクロスを貼るには、何工程かあります。


残念ながら、私はこの日だけの参加で、この後の写真ありません(笑)


後日、他の部屋の段取りでまた伺う予定なので、じっくり綺麗に仕上がった所を見せてもらいます。

Comments


bottom of page