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執筆者の写真Yamazaki Yutaka

匠の技の祭典 2023 ①

はい。

しばらくブログも書いてませんでしたが、この「匠の技の祭典」の

準備と本番で、慌ただしくて書いてる時間がありませんでした。

8月3日が準備。 4・5・6日と本番。

これが、東京内装仕上技能士会としては、1年で最大の行事と

言えるでしょう。

合計で4日間となるわけですが、全てに参加するのは我々現役の

職人としては難しい。

なので、出来るだけ仕事やプライベートなスケジュールを調整して、

みんなで協力し合ってます。

私が参加出来たのは、3・4・5日。


まず初日の準備となった、3日の日。

朝早くから搬入と、ステージパフォーマンス、

そして「もの作り体験コーナー」の準備。


4・5・6日の本番に備えて、この日、どれだけの

準備が出来るか。 それが最大のポイント。

本番で、いかに円滑に進められるか。

この日が勝負です。




取り敢えず、我々はステージ用の下ごしらえ。

まずは背景となる壁に、インクジェットクロスを張ります。

ステージでパテを打つ役と、クロスの裁断とに分かれます。


ステージ上では、各職種のパフォーマンスのリハーサルが行われるので、

邪魔にならないように、合間を縫っての作業となります。



客席からは遠いので、それ程下地が気になる事もない。

でも、色んな角度からスポットライトが当たるので、技能士会としては、

やはりそこはこだわりたい所。

なので、結構入念。 こういうイベントレベルの下地ではなく、実際の現場並みに下地も

仕上げて行きます。 そこまでやるかっ、てぐらいにね(笑)


裁断の方は・・・ これが中々難しい。

施工カンプと言われる、いわゆる仕上がりの設計図ですが、これがちょっと解りずらい。

寸法出しから割り付けまで、現場で入念にチェックしながらの作業で、

かなりの時間を要しました。


まあ、それでも技能士会のメンバーなのでね。

慣れたもんです。

あれこれ意見を出し合いながらの作業も、楽しみの

一つでね。


惚れ惚れするほど手際が良いですよ(笑)





張り始めたら速い速い。


これ、前日準備です。

5日の本番パフォーマンスの為の仕込み。


なので本番に備えて、みんなで色々確認し合ってます。

仕事ってそう。

段取り準備が大事でね。



この打合せの輪に、私は加わってませんが

大丈夫です。

5日のステージに上がるメンバーに、私も

入ってますがね・・・大丈夫です(笑)



そうそう。

我々は、こっちの準備にかかりっ切りでしたが、

ブースでは「もの作り体験コーナー」の準備と

物販も少しあるので、その準備も進めてます。




いや~、初日の準備・・・

凄く大変でしたが、技能士会の仲間と一緒に

ワイワイやってるので、これも楽しい。


明日のメンバーは、また代わります。

明日は「もの作り体験」と物販。

コロナも落ち着いて、沢山のお客さんが来場して

くれると思います。


明日も頑張ります!




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