化粧シートの現場。
さも自分がメインのようなタイトルではありますが、これは応援。
化粧シートを貼るのに、下地作りを手伝ったという現場です。
私の場合、ある程度の事は自分でもやりますが、あまり難しいのとか、数量が多い場合には専門のシート屋さんにお願いしてます。
今回は、そのいつもお願いしてるシート屋さんからの
逆依頼。
下地作りとシート貼りが、同時進行してます。
シートを貼るのに埃をたてたり、粉が舞ったり・・・
てのは、絶対ダメなので貼るチームと下地チームで作業箇所を離します。
ケイカル板にシーラー塗って、スティップルにパテ。 その後、薄く総パテ。
木目なので、それ程下地が出る訳じゃないけど、
それでもかなりツルツルに仕上げます。
クロスの下地作りとはまた違う。
専門のシート屋さんから、色々教わりながらの作業。 勉強になります。
溝の部分は刷毛を使って、しっかり中まで。
平面はローラーでスイスイと。
プライマーを塗って行きます。
クロス屋の場合、余程特殊なケースを覗いては
下地作りに経費は見てもらえません。
なので出来れば手際良く、要領良く済ませたいってのが本音。
それでも、じっくりしっかり・・・って言うのが職人の性ですけどね(笑)
化粧シートの場合は、しっかり下地処理の経費を見て貰えます。
それだけ薄くて、下地が出やすい訳でもありますが。
僕らが手伝ったのは、下地処理まで。
貼るのは専門のシート屋さん。
下地が終わったら、じっくり見学させてもらいますよ。
裏技的な物もある。
全て勉強。
吸収して帰ります。
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