top of page

剥し屋さん

  • 執筆者の写真: Yamazaki Yutaka
    Yamazaki Yutaka
  • 2022年4月11日
  • 読了時間: 2分

先日入った某会社の食堂床、長尺シート貼替工事の現場。


金曜日のお昼に食堂使って、その後、午後1時からテーブルや

椅子、その他の荷物を廊下に出して。


既存の長尺シートを剥がして、下地補修。


翌日土曜日に、仕上げの長尺シート貼り。

その後、荷物の復旧。


一応、こんな段取り組みました。



この場合、まずは既存のシートがすんなり剥がれてくれるかどうか。

剥しに関しては、半日しか予定見てないので、手こずるようだと困る。

ここは当然、プロの剥がし屋さんを手配します。


我々が剥がしをするには、道具や機械がショボ過ぎる。

やっぱりペッカー(床材剥がし用の機械)無いと話にならない。

それに、これはかなりの重労働。

もし手こずって、時間も掛かり過ぎれば、体力の消耗も激しい。

仕上げの長尺シート貼りは翌日ですが、全身筋肉痛で辛いのは明白。


なので、今回は、剥がし屋さんにお願いします。



さすがです。

ペッカー使うのと、手作業と。

みるみるうちに剥がしも進む。

実に手際が良い!


そして、やっぱり身体もゴツイね。

体力ある、馬力あるわ。


剥し終わったら今度は下地調整。


まずは、劣化した悪い所をモルタルで補修。


それから全面に薄塗り。

これ、左官屋さんだよね。

いや、実に奇麗。お見事!


体力、馬力の他に、左官屋さんのスキルも持ち合わせてないと

良い剥がし屋さんにはなれないんですね~

いや、ビックリしたし感心しました。


こ~んなに奇麗な下地を作ってもらったら、そりゃ仕上げも

絶対奇麗に仕上がるよね~



翌日の長尺シート貼りにも力が入ります(笑)

Comments


bottom of page