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京都グランプリ 審査員

執筆者の写真: Yamazaki YutakaYamazaki Yutaka

色んな競技大会があります。

また、私も関東なり全国なり、実際に出場もして来ました。


でもね。

審査員ってのは初めてです。

いつもなら、何か新しい発見は無いだろうか?

新しい技術やアイディアは無いか?


また、選手の皆さんの無駄の無い動きや、刷毛捌きなんかも

注目して見てます。


それが、今回は全く違う。

仕上がりはもちろん、アイディアやその所作にまで点数を付けなきゃ

いけない。

他の審査員の方と、それ程見方が違うとは思いませんが、他と

かけ離れた点数を付けたらおかしいしね。

色々考えると、こっちが緊張しちゃうね(笑)


競技が始まる前には、競技委員長の京都・林さんと

もう1人の審査員、これも京都・佐々木さんと綿密な

打合せ。


2人共経験豊富なので、余裕ですね。

そして2人は京都のクロス屋さん。

東京の私と認識の違いが、果たしてあるのか無いのか。




まあ、3人審査員がいるってのは、それぞれの考えを尊重するって事ですからね。

偏った見方はしないって~事です。


今年もあちこちから京都グランプリを見学に

来てます。

私の知り合いも大勢来てました。


いつもなら、ゆっくりお話しして、壁装も床も

のんびり見学する所。

今日に限っては、そんな時間は無し(笑)


回りで見てる人は、色んな事言いますよ。

ホント、勝手な事をおっしゃいます。

「 ガヤ 」ってやつね(笑)

いいんです。

別に悪意があるって訳じゃなし。

好きな事言っててください。


こうして審査員やったり、周りから遠巻きに

して見てるとね。

やっぱり選手が主役。

沢山の視線を浴びながら、競技出来るのは

選手冥利に尽きるのでは。

ガヤしてる側は、寂しいモンですよ(笑)







競技が終わり、全ての採点も済ませ、最後に集計します。

結果発表は、ちょっと先になります。

来年の技能グランプリ、全国大会に出場するのは果たして誰か?


取り敢えず、今回出場された選手の皆さん、お疲れ様でした。

ここまで、かなり練習してきたと思います。

今はまだ、技能グランプリがどうのって~言うのは酷ですね。

まずはゆっくりと、頭と身体を休めてください。

お疲れ様でした。 僕もね(笑)



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