11月20.21.22日に「ジェイシフ全国技能競技大会」が開催されました。
19日は前日準備。
20日が壁装の競技大会。
21日が床仕上施工。
22日は壁装と床のデモ。お客様の実体験コーナーの予定です。
私は20日の壁装競技の審査委員長を任されています。
私も11年前に、この大会で優勝した経験がありますが、その時は
まだ関東大会で、これ程の大規模な物ではなかった。
そしてここ数年は、仕事の都合でこの大会を見学に行く事も出来ず、
全く久し振りの参加となりました。
審査委員長と言っても、事前の審査基準会議にも出席出来ず、まさにぶっつけ本番の形です。
それは流石にマズいと思って、前日準備に参加させて頂きました。
前日準備。
朝から参加ですが、最初は写真の通り閑散としてます。
な~んにも無い所からの準備。
材料の裁断もここでやります。
長い分にはいいだろうけど、寸足らずじゃ~やばいからね。
ここは慎重に。
競技台を作るのも大変。
何しろ複雑な作りになってるので、寸法通りに作るのも
かなり面倒な作業です。
でも大事な所。
出場する選手は、みんなこの寸法で一生懸命練習して来ますからね。
競技台を作るのも、材料裁断するのも責任重大。
でね。 それだけじゃないんですね。
こういった飾りつけもやります。
しかし、凄い豪華な感じ。
技能グランプリは、競技大会に特化した重みを感じますが、このジェイシフの大会は
イベント色が強く、選手や観客も楽しめるような工夫が色々施されてます。
壁装と床の競技大会出場者。
色んな形で盛り上げますね(笑)
私はしっかり審査基準の確認も。
関係者や補佐員、運営側とも話をさせて頂き、自分なりの審査がどうあるべきかを確認します。
審査員は私を含めて5人。
5人の得点形式で、私が審査委員長と言っても5分の1です。
審査項目も既に決まっていて、それに則って採点していきます。
最も公平で、感情や状況に左右される事のないように設定されてます。
さあ明日。
選手の皆さん、頑張ってください。
我々審査員も全力で審査します。
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