top of page
執筆者の写真Yamazaki Yutaka

インクジェットクロス

こういう系統のお仕事も、続く時は続くもんです(笑)


今回はマンションの1室で、リビングと洋室の壁一面づつに

インクジェットクロスを貼ります。


どんな絵だか写真だか、楽しみです。


事前に余白の部分を切り落としたり、柄の重なりや図面の

寸法通りか確認します。

いきなり現場で広げるんじゃなくて、会社の作業場にて

出来る準備は全て終わらせておきます。



どうやらゴルフ場のようですね。

お客さんとは直接会ってませんが、よっぽどのゴルフ好きか

もしかして、プロのゴルファーだったりして?


インクジェットも輸入クロスと同様に、割り振りが

重要ですが、もともと壁の寸法を考慮して作られてるので

それ程考える余地はありません。

図面の寸法通りか、確認すればヨシ!

まあ、結構寸法が違ってる事が多いですけど・・・


もう一面は・・こちら。


梁下の既存クロスを剥がしてから。

やはりここも、壁一面なので割り振りどうこうでもない。


ただ余白が大きいので、端っこに大事な柄がないか

よく確認しなきゃ・・ですね。






こちらは、こんな感じ。

インクジェットの場合、角ベラでグイグイこすると

色が剥げちゃうことがあります。

なので扱いは慎重に。

折皺で色が落ちちゃうこともある。


気を付けてても、デリケートな物は危険!

なので、いつも色鉛筆等も用意して行きます。

万が一の時の補修用に。

まあ、そうそう使う事はありませんけどね(笑)


他にも一般のクロスを貼る部屋もありましたが、取り敢えず

この現場は、これが一番のお楽しみ。

絶対に失敗は許されないけど、こんな仕事は、やっぱり楽しいよね(笑)

Comments


bottom of page