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執筆者の写真Yamazaki Yutaka

「匠の技の祭典 2024」①

終ってしまいました。

前日準備を入れると、8月1日~4日の4日間。

長かったけど、あっという間のような気がします。

ホントは毎日リアルタイムに、インスタやブログを書きたかったのですが

忙しすぎて、また、疲れ切っててそれも出来ず。

なので、少しづつ、なるべく時系列を追って紹介していきたいと思います。


本番は8月2.3.4日の3日間。

その為の仕込みを、この日出来る限り終わらせておきます。

8月1日。この日が勝負。


例年なら、ブースでのランプシェードと団扇の仕込み。

それとメインステージでの、インクジェットクロスの裁断から張り込み。

パテや糊付があります。

今年は、それに加えて子供向けのクロス貼り体験コーナーと、若者向けの体験コーナーが

追加されました。

この内装という職種を広めて、一般の方に理解して頂く為には、物凄く

有意義だし大変ありがたい事だと思います。


だけど大変(笑)



朝早めに集合。

全員で輪になってミーティング。


かなりの人数が集まってくれましたが、それでも

大変。


各部署ごとに担当責任者を決めて、混乱の無いように。


もう何年も続けてやってるイベントなんですが、

私が会長となって、初めてのビッグイベント。

大成功して、いいスタートを切りたいですからね。


それに、毎年何か問題が発生しても、何となくやり過ごして、

1年後にはすっかり忘れてて、また同じ失敗繰り返して・・・

とか。

皆んな、自分の仕事が忙しくて、なかなか反省会も出来てない。 なので、次に繋がりにくかったですね。


これまでも、出来るだけの事はしてきたつもりなんですがね。



今までは前日じゃ無くて、もっと前から和紙を切ったり、竹ひごを切ったりして準備を進めてました。

もちろん今回もそうです。

だけど、それだけじゃ足りない。

去年は色々材料が足りなくなって、大騒ぎした。

後から用意なんて出来ない。とても間に合わない。


なので、この前日準備で更に用意します。

万全を期して。


ブース担当は、順調に作業を進めてます。



一方のメインステージや、他コーナーイベントの担当は・・・

こちらは、ちょっと大変。

イレギュラーな事もあります。


作業開始直前に、本番リハーサルに呼ばれて作業ストップ。

まあ、リハーサルも必要な事なのでね。


さて、まずはインクジェットの梱包を解いて、検品、寸法チェック。

確認したら、いよいよ裁断です。



同時に、子供向け体験コーナーの材料裁断も進めて行きます。




こんなパネルを用意して、子供達がクロスを貼れるように。

何度も張って剥がして・・・を繰り返すので、シーラー処理から。




そしてそして~

メインステージを覗いてみると~


こちらはもうパテを打ち始めてます。

イベント用なので、簡単に済ませてしまうべき所・・・

なんですがね。


東京内装仕上技能士会・・・ですからね。

そうはいかない。



ファイバーテープ貼って、パテは3発・・ですと。

耐震用のパテも入れとくか・・・とか、勝手な事を言いだします。

解体撤収する時に、怒られるよ。 イベント屋さんに。


思った通り、ブログ書きだしたら長くなっちゃった(笑)

次に分けて書きますね。


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